[ new ordinary ]

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住宅はふつうでいいと思います。

ただ、街を見渡してみますと、

どの家もふつうだといえますし、

どの家もふつうではないということもできます。

ふつうという言葉はどうやらふつうではないようです。

それでもきっと住宅はふつうがいいのだと思います。

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この規格住宅はふつうの住宅をめざしています。

​それは万人（anyone）にとってのふつうではなく、

誰か(someone)にとっての特別なふつうです。

 

日々繰り返される生活の中に新たなふつうが醸成され、

誰かにとっての定番となっていくような住宅を、

少しづつストックしていくのが「ふつうの規格住宅」です。

 

棟数を限定して、丁寧につくって参ります。

ぜひ、ご高覧いただければ幸いです。
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