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軒下の家

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間口いっぱいに深い軒とテラスがとりついた住宅です。深い軒下空間では、日差しが強くても、雨が降っていても、気持ちよく読書をしたり、ぼーっと佇んだりして過ごすことができます。生活の傍らにいつも息が抜ける場所があることは、長く住むことを考える上で、とても大切なことだと思います。

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​延べ床面積:86.95㎡(26.25坪)

本体工事費:¥20,500,000(税込)

#3LDK

#平屋

#子育て世帯

▼外観をみる

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家族で共有するダイニングや、各々が専有する寝室・子供室等の個室がすべて軒下空間に面しているため、どこからでも自由に行き来しながら生活することができます。

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玄関側には高窓が横一列に並んでいます。この高窓によって室内は庭側との両面二方向から採光・換気・通風を行うことができます。

▼リビングをみる

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リビングの床を400mm下げています。床が少し下がるだけでも、包み込まれるような落ち着きのある場所になります。

▼玄関からリビング方向をみる

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玄関からでも明るい空間の一部が垣間見えます。リビングは床を下げてあるため、正面の腰壁に隠れて中が見えづらくなっています。

▼キッチンからダイニング方向をみる

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作業性を考慮して、キッチンはひとつの部屋として設えてありますが、ダイニング・リビングとのつながりや、庭への気持ちいい視線の抜けが生まれるように工夫しています。

▼書斎をみる

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住宅を横に串刺しにするように廊下が走っています。庭側とはまた違う視線の抜けが生まれます。廊下の一部が膨らんで書斎になっています。お子さんの学習スペースとしてご活用いただいても良いかもしれません。

▼子供室をみる

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少しコンパクトですが、庭に面した個室はとても気持ちよく贅沢な場所になります。庭の反対側にも高窓があるので、ロフト越しに光が届きます。

▼ロフトをみる

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ロフト上部は収納としての活用を想定していますが、落下防止柵等を設置することで、布団敷いてベッド化することも可能です。

▼テラスをみる

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朝、起きてそのまま庭に出て日の光を浴びる。テラスに腰かけてコーヒーを飲む。本を読むときは外に出る。傍らにいつも軒下空間があることで、日々の生活の中にしぜんと外部空間が溶け込んできます。

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