リバーシブル・ハウス
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リバーシブル・ハウスは、その名の通り、表と裏が同じ立面になっている、シンプルですが一風変わった住宅です。かつての民家を想わせるおおきな広間空間を中心としたおおらかで柔軟性のある生活環境を実現します。両面に大きな窓があることで生まれる開放感や風通しの良さは格別です。どこか懐かしいようで新しい民家のご提案です。


延べ床面積:66.24㎡(20.00坪)
本体工事費:¥15,000,000(税込)
#平屋
#0.5LDK
#一人暮らし
#二人暮らし
#別荘
▼外観をみる


表と裏が同じシンメトリーで端正な印象の立面になっています。中央は玄関・リビング・ダイニングを含んだ大きな広間となっており、その両側に水廻り・収納・寝室を配置したとてもシンプルな構成となっています。


玄関はガラス引き戸としています(ガラスを半透明に変更することも可能です)。カーテンを閉じて視線を遮ることも、開けて開放的にすることもできる柔軟性のある玄関です。
▼玄関からリビ ングをみる
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たくましい大黒柱と筋交いがしっかりと支える大きなワンルームがこの住宅の中央に配置してあります。テーブルやソファを設えても余裕のある広さは生活にゆとりを生みます。
▼リビングからダイニング方向をみる
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中央のワンルームは、様々な高さの家具を配置することで、緩やかに区切っていきます。家具レイアウトの自由度が高く、住み続けていく間に、少しづつ更新して楽しむことができます。
▼ダイニングからリビング方向をみる
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大きなワンルーム空間は柱と筋交いによって緩やかに領域分けされて、それぞれの場所の間にほどよい距離感が生まれます。
▼ダイニングからキッチンをみる
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キッチンには大きな窓を設けて、気持ちよく料理ができる明るい環境をつくります。ダイニングからの視線の抜けも生まれます。
▼リビングから寝室をみる
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ベッドがすっぽりと入る窪みを寝室としています。必要に応じてカーテンで隠すことができる秘密基地のような場所です。
▼寝室をみる
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中央の大空間に対して、天井を抑えた親密な空間をつくること によって、気分に応じて、くつろぐ居場所を選び取ることができます。生活に緩急が生まれます。